海外で粉料理!小麦粉を買ってみよう

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海外での小麦粉

日本には薄力粉、中力粉、強力粉を料理の種類に合わせて使い分けたり、ブレンドして使いますよね。それは海外でも同様で数種類の小麦粉が売られています。

薄力粉はケーキなどの菓子類など繊細な料理に使われることが多いため Cake flour又は Cookie flour 、Pastry flourの名で売っています。中力粉は All Purpose flour 又は単に flourと書いてあります。強力粉はパンに使うことが多いので Bread flourという名前です。

ただ問題なのが、英語表記してないところが結構あるという点。そういう所では、これは何力粉なのか?という不安が襲ってきます。しかし問題はありません。それぞれの定義を知っておけば、大きな失敗はないはずです。

各小麦粉の定義

wikipediaから

・薄力粉(はくりきこ)はタンパク質の割合が8.5%以下のもの

・中力粉(ちゅうりきこ)はタンパク質の割合が9%前後のもの

・強力粉(きょうりきこ)はタンパク質の割合が12%以上のもの

となっています。つまりタンパク質(protein)の含有量を確認すれば大体の予想は付きます。あとは注意力でしょうか・・。自分はこれを頼りに薄力粉と強力粉を買ったつもりでしたが、なんと極細かいパン粉と何かすらわからない変な粉(間違っても薬物ではない)を買ってしまいましたからね笑

もし変な粉を手に入れてしまったら

適当に水、卵、だし、醤油、キャベツや玉ねぎを混ぜて擬似お好み焼きにして消費しちゃって下さい。どんな粉でも一応形にはなります。自分はどうもパンケーキの粉に近いものだったようでホットケーキお好み焼きが出来上がりましたw

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是非海外でうどんやお好み焼きなど挑戦してみてください。

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